木村水産について

木村水産では高知県土佐清水市の綺麗な海で養殖した旬の長太郎貝(ヒオウギ貝)の全国通販をしています。バーベキューや刺身などいろいろな食べ方で楽しんでいただけるよう、心を込めて育てたおいしい長太郎貝をお届けします。

よりおいしく、美しく。土佐清水の海で大切に育てました。

四国のはしっこに位置する土佐清水は、青く澄んだきれいな海が自慢のさかなのまちです。
木村水産では、あしずり港の清浄な環境で育てた長太郎貝(ヒオウギ貝)を全国にお届けしております。
濃厚で甘みの強い味わいと100%天然色素が生み出す鮮やかな色合いで近年、注目を集めるようになりました。
食べてよし、姿よしの長太郎貝をお楽しみください。

海の仕事ひとすじ。長太郎貝を育てて30年。

私どもは三代続く漁師で、ずっと故郷の海を仕事場にしてきました。
今も家族3人で長太郎貝を養殖し、出荷しています。
今後も力を合わせ、おいしく安心安全な長太郎貝を育てていきます。

稚貝から出荷までおよそ2年の月日がかかります。

卵が付着するのは6月頃。
網に入れて育て、貝にとって快適な環境を保つため、成長に応じて網の中の貝の数をを減らします。
当社では1年で7回ほど網を入れ替えます。
貝の掃除はすべて手作業。
殻に付いたフジツボなどを貝にストレスなく取り除くために専用の包丁で叩き、グラインダーでブラシがけすると、元の美しい貝色が見えてきます。

ご注文を受けてから海から引き上げ、1個ずつきれいにして出荷。

あしずり港の美しい海は、黒潮の影響で常に海水が入れ替わっており、とても綺麗で、貝毒が発生したことのない好漁場。
ここで、長太郎貝は一年を通して、良質なプランクトンをよく食べ、元気に成長します。
ご注文があった分だけ海から引き上げ、貝を選別。
1個ずつ丁寧に掃除をしてから出荷します。
お客様の口に入るものなので、責任とやりがいを日々感じながら、長太郎貝の養殖に家族で取り組んでおります。